こんにちは。花粉の季節が終わってようやく気持ちよく庭で洗濯物が干せるわ?と思ったのも束の間、また室内干しが続くことになる…とがっかりしている広報・研修担当さっちゃんです。
然の菜園はこの雨の恵みを受けてぐんぐん成長し、玉ねぎはそろそろ食べごろかも???昼食に新玉が出てくるのが楽しみです。ワクワク。
今回は、隔月刊誌「通所サービス&マネジメント」に(株)quattroの採用にまつわるエピソード、然の子連れ勤務の様子が紹介されましたのでご報告しますね。
隔月刊誌「通所サービス&マネジメント」を購読しているという事業所さんもあるのではないでしょうか。介護業界に携わっている方はご存知の方も多いと思います。
去年の末、その通所サービス&マネジメント編集部の方から寄稿依頼の連絡がありました。きっかけは、弊社のホームページやFBページで普段の様子を編集の方が見てくれたこと。
執筆テーマは派遣や紹介に頼らない【募集・面接・採用】人材確保の成功ストーリー
採用に関して重視していることやスタッフの働き方などを紹介して欲しいというものでした。
3月に原稿提出、編集者さんの編成チェックを経て、4月の最終色校正。そしてようやく発行!となりましたっ↓↓↓↓↓(購読していない方に5-6月号特集「【募集・面接・採用】人材確保の成功ストーリー」 の掲載記事面を印刷した冊子をお配りしています)
然立ち上げ当初は毎日のように志穂ちゃんや私が保育園の待機児童だった子どもを連れて出勤していたこと、みゆきちゃんは幼稚園のイベントに合わせて子連れ出勤していること、あきちゃんの子どもが学校終わりに然へやってきてお母さんの働く姿を間近に見ていること、子どもたちがスタッフルームを占拠してガヤガヤと遊んでいることなど、ありのままの様子を紹介しています。
然スタッフは子育て中のお母さんがほとんどです。
「子連れ勤務サポート手当」導入を知って興味を持ってくださる方が多いのも事実です。その一方で子連れ勤務がうまくいかなかった場合もありました。今回はその様子も詳しく書いてみました。
会社はもちろんですが、私たちスタッフが大切にしなければいけないのは「お互いの環境や価値観を理解しあうこと」だと思います。人はそれぞれ家庭事情や子育て環境が違います。経済観念だって違います。優先順位も違います。習い事をたくさんさせている家もあれば、なによりも食事にこだわる家だってあります。子どもを1人育てている家もあれば、5人の子どもを育てている家だってあります。住宅ローンを抱えている人もいれば、両親と同居で家賃いらずな人だっています。
それぞれ違って当たり前。
共に働く仲間は仲良しグループである必要はないと思います。
でも互いに理解し合う上で「自己開示」は必要です。
働く女性が自分の家庭や子育ての環境を仲間に伝えることは、チームワークに欠かせない「自己開示」のひとつではないでしょうか。
然では子連れ勤務という仕組みがあることで、自然と「家庭・子育て環境の自己開示がしやすい職場環境づくり」ができている気がします。
実は締め切りギリギリに「おぎゃっと21での子育て賞受賞」が決定したのですが、外部公表NGだったので誌面では紹介できませんでした。せっかくだったら「徳島県全体で子育てに優しい職場を応援している」ということを全国の方に知っていただきたい!と思って「徳島県はぐくみ支援企業認定書」だけ滑り込ませました(≧▽≦)
「子育て」というスキルを活かして働きたい!という方はぜひ一度、然に遊びに来てくださいね。面接ではない「気軽な事業所訪問スタイル」でお待ちしています♪
株式会社quattroの新しい事業所放課後等デイサービス「ナチュラルキッズ」が松茂に7月にオープンします。
よかったらここにも遊びに来てください。ただいま絶賛改修工事中!!!!
隔月刊誌「通所サービス&マネジメント」は年ぎめ定期刊行物です。購読していない方に5-6月号特集「【募集・面接・採用】人材確保の成功ストーリー」 の記事を印刷した冊子をお配りしています。デイサービス然にお尋ねくださいね。デイサービス然(徳島市安宅2丁目6-9)TEL 088-618-3464