デイサービス 然

088-618-3464

お知らせ INFORMATION
✨7周年✨2024.02.17

デイサービス然は
令和6年2月1日で「7周年」を迎えました!

7年前は不安を抱いていましたが

今では、自信をもって

認知症の重度化を予防するなら

デイサービス然!と言えます。

スタッフ一人ひとりが利用者様のために

出来ることは…と、いつも考えています。

1日でも長く今の生活を維持・継続できるように

お手伝いさせていただきます。

デイサービス然の取り組みの1つが「学習療法」ですが
もう1つの取り組みが「回想療法」です。

回想療法は、非薬物療法のひとつです。

昔のことを思い出して言葉にしたり、相手の話を聞いて刺激を受けたりすることで

脳が活性化し、活動性・自発性・集中力が向上し

認知症の進行予防となります。

なんとなくおしゃべりするのではなく、リーダーが毎回テーマを決めて

取り組んでいます。

デイサービス然の回想療法は、

板書を使います!

難聴の利用者様や集中しづらい利用者様が

どんな話をしているのかなど、目で見てわかるようにです。
リーダーの役割は、全体を見て盛り上げ

サブの役割は、発言の少ない利用者様が発言しやすいようにフォローします。

節分の日は、豆まきをしてから回想をしました。

昔を思い出し「鬼は外、福は内」と声に出して、豆まきをしました。

恵方巻や豆の写真を見て

「鬼役はだいたい男の人の役目やな」

「おもいっきり投げるんよ」(笑)

「昔は恵方巻やなかったけど、巻きずしは作って食べたよ」

「喋らんかっても丸々一本や食べれるかいな」(笑)

「中の具はあるもんでするけど、高野豆腐、きゅうり、しいたけ、かんぴょうかな」

「お姑さんがいつもようけ作るんよ」

「子供が小さいときは私がお面被って鬼役したこともある」

などたくさん話が出ました。

スタッフが節分に「ひいらぎ」を持ってきてくれました。

ひいらぎは鬼が嫌いな葉っぱで「鬼が家に入ってこないように」という

魔除けの意味合いがあるそうです。

回想療法では

ご本人様の自発的な言葉から、経験したことや、好きなものなど

たくさんの話が聞ける時間です。

私たちにとっても回想療法は利用者様からたくさんの学びがあり

貴重な時間です。

毎日(月~土)13:45~14:15に回想療法をしていますので

いつでも見学にお越しください(^^♪