介護職員のゆかりちゃんです。
2020(令和2)年の幕が開けました。
今年も利用者様のために、サービスを提供させていただきます。
そのなかで、私は利用者様と楽しむ体操をめざしたいと考えています。
デイサービス然では、全体体操を13時から40分程度、その日の担当職員にて実施しています。
また、体操内容に偏りがないように介護職員のおおちゃんが作成してくれた「機能訓練集」を事前に見て取り組んでいます。
取り組むなか、昨年9月に公益財団法人日本スポーツクラブの介護予防運動スペシャリスト講習会に個人研修として
参加させていただく機会がありました。講習会を受講するなかで「体操は、誰のために、どんな効果を期待して、どのように
行っていることは全て意味がある」「利用者様に体操を楽しんでいただく」「利用者様の体を知る」「利用者様に無理をさせない」
ということを3日間の講習会で気付かせていただき、現場で活かせられるようにと思いました。
その後、取り組むなかで70代の男性利用者様が「今日は、どんな体操してくれるんかいな」と体操開始前に笑顔で話してくださいました。
「ありがとうございます。」と返すなか「全体体操の時間を楽しみにされている、頑張ろう」と心の中で思いました。
これからも、利用者様にとって体操の時間が笑顔になれるよう研鑽を積み支援をしてまいります。